天竜浜名湖鉄道に、国鉄キハ20ふう塗色車が登場。
2020年4月から天竜浜名湖鉄道に、懐かしの国鉄キハ20系ふうの塗色車が登場しました。
2年前に、主力車TH2100型に湘南色のラッピング車が登場して話題でしたが、今回のキハ20色も注目です。
この日は久々の土曜休みでしたが、あいにくの梅雨空。・・・しかし光線を気にせず、しかもアジサイ見頃の条件で、
ちょっと撮ってこようかと、公式HPで運転予定を確かめてから出発しました。
撮影のみの目的ではなく、機関区の見学ツアーも久々に楽しんでこようかと言うことですが、・・・これがまたすごい。
見学ツアーは、車両に乗車したまま洗車機と転車台方転を体験できる内容です。
コロナの影響で、申し込みは予約制で、現地で検温とマスク持参です。・・・この日は約20名が参加でした。
見学時間になって、ホームから機関区までは、国鉄色のTH2100形に乗車。まっすぐ機関区へ向かいます。
なんだか昔の、駅舎から機関区への 「職員輸送」車両 の雰囲気ですね。 ガイドさんの説明で、まず洗車機を
通過し、いよいよターンテーブルへ。 普段は絶対体験できないだけに、感激でした。

実にうまい具合にキハ20系ふうに仕上がってますね。・・・ローカルな風景にぴったりfです。
118D 天竜浜名湖鉄道 : 常葉大学前~都田 (2020年6月13日)

かつて国鉄時代は、C58牽引貨物に混じって、ツートンDCのこんな風景が当たり前だったことでしょう。
329D 天竜浜名湖鉄道 : 気賀~西気賀 (2020年6月13日)

湘南色も。忘れてはいけません。これもなかなかいい味出してます。・・・つぎはタラコ色に期待です。
117D 天竜浜名湖鉄道 : 気賀~西気賀 (2020年6月13日)

満開のアジサイと国鉄色TH2100形を絡めて撮影しました。・・・雨降りにアジサイはよく似合います。
138D 天竜浜名湖鉄道 : 寸座~西気賀 (2020年6月13日)

扇形庫をバックに。国鉄色DCは映えますね。・・・以前撮った画像にキハ20ラッピング車を合成してみました。
天竜浜名湖鉄道 : 天竜二俣機関区

こちらは機関区見学ツアーの様子。国鉄色DC乗って、洗車機をくぐり、ターンテーブルでグルグル回って、なかなか
楽しい移動でした。:::こんな体験滅多にできないです。 (2020年6月13日)

転車台で回るのを窓から眺めるのは、なんとも不思議な気分でした。・・・このあと降りて見学の続きです。
天竜二俣機関区 (2020年6月13日)

TVドラマでも度々使われている、ちょっと宿場町のような風情の機関区。職員用大浴場の跡も公開されています。
天竜二俣機関区 (2020年6月13日)

撮影の合間に、近くの 「浜名湖フラワーパーク」 に行きました。 アジサイとバラが見頃でした。
浜名湖フラワーパーク (2020年6月13日)

静岡県に来たのだから、もちろんお昼ご飯は、炭火焼さわやかの 「げんこつハンバーグ」 です。
さわやか浜北店 (2020年6月13日)
2年前に、主力車TH2100型に湘南色のラッピング車が登場して話題でしたが、今回のキハ20色も注目です。
この日は久々の土曜休みでしたが、あいにくの梅雨空。・・・しかし光線を気にせず、しかもアジサイ見頃の条件で、
ちょっと撮ってこようかと、公式HPで運転予定を確かめてから出発しました。
撮影のみの目的ではなく、機関区の見学ツアーも久々に楽しんでこようかと言うことですが、・・・これがまたすごい。
見学ツアーは、車両に乗車したまま洗車機と転車台方転を体験できる内容です。
コロナの影響で、申し込みは予約制で、現地で検温とマスク持参です。・・・この日は約20名が参加でした。
見学時間になって、ホームから機関区までは、国鉄色のTH2100形に乗車。まっすぐ機関区へ向かいます。
なんだか昔の、駅舎から機関区への 「職員輸送」車両 の雰囲気ですね。 ガイドさんの説明で、まず洗車機を
通過し、いよいよターンテーブルへ。 普段は絶対体験できないだけに、感激でした。

実にうまい具合にキハ20系ふうに仕上がってますね。・・・ローカルな風景にぴったりfです。
118D 天竜浜名湖鉄道 : 常葉大学前~都田 (2020年6月13日)

かつて国鉄時代は、C58牽引貨物に混じって、ツートンDCのこんな風景が当たり前だったことでしょう。
329D 天竜浜名湖鉄道 : 気賀~西気賀 (2020年6月13日)

湘南色も。忘れてはいけません。これもなかなかいい味出してます。・・・つぎはタラコ色に期待です。
117D 天竜浜名湖鉄道 : 気賀~西気賀 (2020年6月13日)

満開のアジサイと国鉄色TH2100形を絡めて撮影しました。・・・雨降りにアジサイはよく似合います。
138D 天竜浜名湖鉄道 : 寸座~西気賀 (2020年6月13日)

扇形庫をバックに。国鉄色DCは映えますね。・・・以前撮った画像にキハ20ラッピング車を合成してみました。
天竜浜名湖鉄道 : 天竜二俣機関区

こちらは機関区見学ツアーの様子。国鉄色DC乗って、洗車機をくぐり、ターンテーブルでグルグル回って、なかなか
楽しい移動でした。:::こんな体験滅多にできないです。 (2020年6月13日)

転車台で回るのを窓から眺めるのは、なんとも不思議な気分でした。・・・このあと降りて見学の続きです。
天竜二俣機関区 (2020年6月13日)

TVドラマでも度々使われている、ちょっと宿場町のような風情の機関区。職員用大浴場の跡も公開されています。
天竜二俣機関区 (2020年6月13日)

撮影の合間に、近くの 「浜名湖フラワーパーク」 に行きました。 アジサイとバラが見頃でした。
浜名湖フラワーパーク (2020年6月13日)

静岡県に来たのだから、もちろんお昼ご飯は、炭火焼さわやかの 「げんこつハンバーグ」 です。
さわやか浜北店 (2020年6月13日)
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天浜線に、湘南色のディーゼルカーが登場
JR東海道線の新所原駅から、奥浜名湖ルートでJR掛川駅まで、全67,7kmを結ぶ第3セクター鉄道の 「天竜浜名湖鉄道、」
通称、天浜線の名で親しまれていますが、なんとこの路線に、湘南カラーのDCが登場しました。
・・・よくまあ考えついたもんですね。同社の主力であるTH2100型を1両を、湘南色のラッピングにした形ですが、これがまあ、違和感ありつつもよく似合ってる感があります。また晩秋に、沿線でミカンの実がなったら絡めて撮りたいです。

まさかまた、東海エリアで湘南色を見れるとは。 121D 天浜線 : 都田~常葉学園前

浜名湖を見ながら走ります。・・・何だかサロ165型が線路に放置にも見えます 130D 天名線 : 寸座~浜名湖佐久米
通称、天浜線の名で親しまれていますが、なんとこの路線に、湘南カラーのDCが登場しました。
・・・よくまあ考えついたもんですね。同社の主力であるTH2100型を1両を、湘南色のラッピングにした形ですが、これがまあ、違和感ありつつもよく似合ってる感があります。また晩秋に、沿線でミカンの実がなったら絡めて撮りたいです。

まさかまた、東海エリアで湘南色を見れるとは。 121D 天浜線 : 都田~常葉学園前

浜名湖を見ながら走ります。・・・何だかサロ165型が線路に放置にも見えます 130D 天名線 : 寸座~浜名湖佐久米
天竜浜名湖鉄道車両区 (国指定登録有形文化財) に行きました。
きのう12/25(金)で仕事納め。月曜日の午前に勤務先の大掃除に行ってお仕事終了です。
で、静岡県と愛知県にまたがる第3セクター鉄道 : 天竜浜名湖鉄道 (旧:国鉄二俣線) に行ってきました。
東海道本線の掛川駅と新所原駅とを、奥浜名湖エリアで結ぶ単線非電化のローカル鉄道で、1987 (昭和62) 年3月15日に、旧国鉄二俣線から転換し現在にいたってますが、沿線には1940 (昭和15) 年の全通当初から今も使われてる鉄道施設が多く残り、其の幾つかが、国指定の登録有形文化財になってるのは有名ですね。
その中でも、天竜二俣駅に隣接する天竜浜名湖鉄道車両区 (旧:遠江二俣機関区) の運転施設は、昭和レトロ感たっぷりの好ましい場所ですね。今や稀少となった扇形車庫とターンテーブルも現役で使用されてます。
毎日、見学ツアーが開催され、200円でガイドさん案内の所要時間40分の見学となってます。なかなか見どころたっぷりでした。

ターンテーブルで向きを変え、扇形車庫に入庫します。・・・古き良き昭和のローカル機関区の風情がありますね。 天竜浜名湖鉄道車両区 (2015年12月26日)

1940年竣工の扇形車庫や木造の事務所も現役設備。SL時代の給水塔は2015年春まで現役でした。 天竜浜名湖鉄道車両区 (2015年12月26日)

扇形車庫併設の木造詰所が資料館となってます。また、休憩施設棟には1980年代まで使われてた職員大浴場も残ってます。 天竜浜名湖鉄道車両区 (2015年12月26日)

天竜二俣駅構内は戦前からの2本のプラットホームが今も使用され、構内外れにはキハ20とナハネ20が留置されています。 (2015年12月26日)

自宅にある硬券入場券。天竜浜名湖鉄道では今も硬券入場券が健在、新所原・天竜二俣・遠州森・金指・三ケ日で入手できます。 まだ全部は集めれてませんが・・・。

こちらは資料図鑑からのスキャンです。国鉄時代の天竜川鉄橋の画像で、今もほぼ同じ背景の中を単行ディーゼルカーが走ります。 二俣線:遠江二俣~二俣本町 (1982年)

自宅にある二俣線最終日の硬券入場券。転換前はこれだけの駅に駅員さんがいました。

少しレアな入場券。野部駅100円券。1980 (昭和55) 年2月6日限りで無人化されました。現在は豊岡駅に改称されてます。

もうひとつレアな、フルーツパーク駅の入場券。1996(平成8)年に開業した無人駅ですが、短期間のみ臨時で出張駅員がきっぷを販売した事がありました。

天竜浜名湖鉄道と言えば、カモメが出迎える浜名湖佐久米駅も有名ですね。ちょっと立ち寄ってきました。 (2015年12月26日)
で、静岡県と愛知県にまたがる第3セクター鉄道 : 天竜浜名湖鉄道 (旧:国鉄二俣線) に行ってきました。
東海道本線の掛川駅と新所原駅とを、奥浜名湖エリアで結ぶ単線非電化のローカル鉄道で、1987 (昭和62) 年3月15日に、旧国鉄二俣線から転換し現在にいたってますが、沿線には1940 (昭和15) 年の全通当初から今も使われてる鉄道施設が多く残り、其の幾つかが、国指定の登録有形文化財になってるのは有名ですね。
その中でも、天竜二俣駅に隣接する天竜浜名湖鉄道車両区 (旧:遠江二俣機関区) の運転施設は、昭和レトロ感たっぷりの好ましい場所ですね。今や稀少となった扇形車庫とターンテーブルも現役で使用されてます。
毎日、見学ツアーが開催され、200円でガイドさん案内の所要時間40分の見学となってます。なかなか見どころたっぷりでした。

ターンテーブルで向きを変え、扇形車庫に入庫します。・・・古き良き昭和のローカル機関区の風情がありますね。 天竜浜名湖鉄道車両区 (2015年12月26日)

1940年竣工の扇形車庫や木造の事務所も現役設備。SL時代の給水塔は2015年春まで現役でした。 天竜浜名湖鉄道車両区 (2015年12月26日)

扇形車庫併設の木造詰所が資料館となってます。また、休憩施設棟には1980年代まで使われてた職員大浴場も残ってます。 天竜浜名湖鉄道車両区 (2015年12月26日)

天竜二俣駅構内は戦前からの2本のプラットホームが今も使用され、構内外れにはキハ20とナハネ20が留置されています。 (2015年12月26日)

自宅にある硬券入場券。天竜浜名湖鉄道では今も硬券入場券が健在、新所原・天竜二俣・遠州森・金指・三ケ日で入手できます。 まだ全部は集めれてませんが・・・。

こちらは資料図鑑からのスキャンです。国鉄時代の天竜川鉄橋の画像で、今もほぼ同じ背景の中を単行ディーゼルカーが走ります。 二俣線:遠江二俣~二俣本町 (1982年)

自宅にある二俣線最終日の硬券入場券。転換前はこれだけの駅に駅員さんがいました。

少しレアな入場券。野部駅100円券。1980 (昭和55) 年2月6日限りで無人化されました。現在は豊岡駅に改称されてます。

もうひとつレアな、フルーツパーク駅の入場券。1996(平成8)年に開業した無人駅ですが、短期間のみ臨時で出張駅員がきっぷを販売した事がありました。

天竜浜名湖鉄道と言えば、カモメが出迎える浜名湖佐久米駅も有名ですね。ちょっと立ち寄ってきました。 (2015年12月26日)