名寄本線 ・ 渚滑線の稀少80円入場券 (53.11.30限りで無人化)
11月も今日で終わりですね~。明日から師走です。
今から35年前の、1978(昭和53)年11月30日限りで、いまはなき北海道の廃止ローカル線の、名寄本線 ( 名寄~遠軽間 143キロ )と 渚滑線 (渚滑~北見滝ノ上 34.3キロ)の一部駅で、荷物扱い廃止による合理化に伴う無人化が行われました。
当時の初乗り運賃および入場券は80円 (昭和53.7.8~昭和54.5.19まで)。この額面の入場券は販売期間が短かったせいか、人気があります。
自宅にあるそれらの入場券を、少しご紹介です。

名寄本線は1989(平成元)年4月30日限りで廃止されました。画像は廃線の1カ月ほど前に訪問した時のモノです。 列車交換でタブレットを受け取ります 名寄本線:上興部 (1989年3月8日)

名寄本線:上名寄80円 無人化最終日券 80円無人化券の中では比較的多く出回っています

名寄本線:中名寄80円 日付なし券 それほど多くはないものの、これも比較的多く出回っています

名寄本線:ニノ橋80円 無人化最終日券 80円無人化券の中では比較的多く出回っています

名寄本線:宇津80円 無人化最終日券 市場流通枚数は少なく、やや人気が高いです

名寄本線:沼ノ上80円 日付なし券 これも市場流通枚数はやや少なく、人気です

名寄本線:開成80円 無人化最終日券 これも市場流通枚数はやや少なく、人気です

80円券で無人化された駅のうち、「中興部」と「小向」は、平成元年の廃線前に復刻販売されました。

渚滑線:下渚滑80円 無人化最終日券 ココ何年かで市場によく出回るようになりましたが、稀少です。

渚滑線:中渚滑80円 無人化最終日券 これも近年市場によく出回るようになりましたが、稀少です。

渚滑線:滝ノ下80円 無人化最終日券 下渚滑80円や中渚滑80円よりは現存枚数が少なく人気です。
今から35年前の、1978(昭和53)年11月30日限りで、いまはなき北海道の廃止ローカル線の、名寄本線 ( 名寄~遠軽間 143キロ )と 渚滑線 (渚滑~北見滝ノ上 34.3キロ)の一部駅で、荷物扱い廃止による合理化に伴う無人化が行われました。
当時の初乗り運賃および入場券は80円 (昭和53.7.8~昭和54.5.19まで)。この額面の入場券は販売期間が短かったせいか、人気があります。
自宅にあるそれらの入場券を、少しご紹介です。

名寄本線は1989(平成元)年4月30日限りで廃止されました。画像は廃線の1カ月ほど前に訪問した時のモノです。 列車交換でタブレットを受け取ります 名寄本線:上興部 (1989年3月8日)

名寄本線:上名寄80円 無人化最終日券 80円無人化券の中では比較的多く出回っています

名寄本線:中名寄80円 日付なし券 それほど多くはないものの、これも比較的多く出回っています

名寄本線:ニノ橋80円 無人化最終日券 80円無人化券の中では比較的多く出回っています

名寄本線:宇津80円 無人化最終日券 市場流通枚数は少なく、やや人気が高いです

名寄本線:沼ノ上80円 日付なし券 これも市場流通枚数はやや少なく、人気です

名寄本線:開成80円 無人化最終日券 これも市場流通枚数はやや少なく、人気です

80円券で無人化された駅のうち、「中興部」と「小向」は、平成元年の廃線前に復刻販売されました。

渚滑線:下渚滑80円 無人化最終日券 ココ何年かで市場によく出回るようになりましたが、稀少です。

渚滑線:中渚滑80円 無人化最終日券 これも近年市場によく出回るようになりましたが、稀少です。

渚滑線:滝ノ下80円 無人化最終日券 下渚滑80円や中渚滑80円よりは現存枚数が少なく人気です。
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懐かしの客車海水浴列車 「らんしま号」 (1993年運行終了)
いまから20年前の1993年夏まで、北海道では夏の一時期に、客車列車による海水浴臨時列車が運転されていました。・・・当時もはや海水浴臨は本州~九州ではすべてDCや電車の時代でした。
運転区間は札幌~余市間、約1時間ちょっとかけての行程で、JR化後は14系やオハフ51系などで運転されてて、私もよく撮りました。
時代の流れで94年からはDC化されましたが、その年はDCらんしま号を補完する形で、当時唯一1往復のみ残った小樽行き51系定期客車鈍行を間合い仕業で数日間、余市駅まで延長運行する形が取られましたが、愛称名は冠せられませんでした。
しかしこの年の秋にはJR北海道から51系の客車鈍行そのものが姿を消し、寂しい限りとなりました
ちょっとだけ画像をご紹介です

51系8連による 9231レ「らんしま1号」 塩谷~小樽にて (1992年8月3日)

DE15重連+14系で運転された事もありました。 蘭島~塩谷にて (1989年8月5日)

海水浴場に近い函館本線:蘭島駅。海水浴客の姿もみられます。SL時代からの木造駅舎はこの撮影の翌年に建て替えられました。 (1989年8月5日)

蘭島駅は1982(昭和57)年2月28日限りで国鉄直営を解消・無人化され、。翌3月1日から簡易委託駅になりました。画像は自宅にある直営最終日の入場券

簡易委託駅に格下げ後は、地元のおばちゃん駅員が硬券乗車券を窓口で販売してましたが、90年代後半にはすべて複合機印刷によるPOS券になりました。
運転区間は札幌~余市間、約1時間ちょっとかけての行程で、JR化後は14系やオハフ51系などで運転されてて、私もよく撮りました。
時代の流れで94年からはDC化されましたが、その年はDCらんしま号を補完する形で、当時唯一1往復のみ残った小樽行き51系定期客車鈍行を間合い仕業で数日間、余市駅まで延長運行する形が取られましたが、愛称名は冠せられませんでした。
しかしこの年の秋にはJR北海道から51系の客車鈍行そのものが姿を消し、寂しい限りとなりました
ちょっとだけ画像をご紹介です

51系8連による 9231レ「らんしま1号」 塩谷~小樽にて (1992年8月3日)

DE15重連+14系で運転された事もありました。 蘭島~塩谷にて (1989年8月5日)

海水浴場に近い函館本線:蘭島駅。海水浴客の姿もみられます。SL時代からの木造駅舎はこの撮影の翌年に建て替えられました。 (1989年8月5日)

蘭島駅は1982(昭和57)年2月28日限りで国鉄直営を解消・無人化され、。翌3月1日から簡易委託駅になりました。画像は自宅にある直営最終日の入場券

簡易委託駅に格下げ後は、地元のおばちゃん駅員が硬券乗車券を窓口で販売してましたが、90年代後半にはすべて複合機印刷によるPOS券になりました。
秋のSL北びわこ号を撮りました
この秋も数回、C56160+12系5連による「SL北びわこ号」が、北陸本線:米原~木ノ本にて運転されてますね。
季節によってデザインの変わるヘッドマーク、秋はモミジ図柄です。ちょっとだけ撮りに行きました。
特に沿線に景勝地があるわけでもなく、運転区間も短く、山口線C571のような爆煙になるわけでもないのに、沿線はカメラマンで大賑わい。客車の乗車率もほぼ満席でした。

午後の9343レ。高時川橋梁にて。集まったカメラマンは30人以上で大盛況でした。 北陸本線:河毛~高月 (2013年11月24日)

ホント言うと、こんなヘッドマークなしの自然体の姿で走ってほしいんですが・・・画像編集でマークを消してみました。

EF65PF牽引での復路も注目ですね。・・私はSLよりもこっちの方が好きです。 北陸本線:高月~河毛 (2013年11月24日)

昼食は長浜でホワイト餃子を食べましたが、・・・う~む今回も完食無理で、5個をお持ち帰りしました。食が細くなったのを実感します
季節によってデザインの変わるヘッドマーク、秋はモミジ図柄です。ちょっとだけ撮りに行きました。
特に沿線に景勝地があるわけでもなく、運転区間も短く、山口線C571のような爆煙になるわけでもないのに、沿線はカメラマンで大賑わい。客車の乗車率もほぼ満席でした。

午後の9343レ。高時川橋梁にて。集まったカメラマンは30人以上で大盛況でした。 北陸本線:河毛~高月 (2013年11月24日)

ホント言うと、こんなヘッドマークなしの自然体の姿で走ってほしいんですが・・・画像編集でマークを消してみました。

EF65PF牽引での復路も注目ですね。・・私はSLよりもこっちの方が好きです。 北陸本線:高月~河毛 (2013年11月24日)

昼食は長浜でホワイト餃子を食べましたが、・・・う~む今回も完食無理で、5個をお持ち帰りしました。食が細くなったのを実感します
京都の紅葉見物のついでに、東海道線PF+12系を撮る
紅葉真っ盛りの11/23(土・祝)、京都に紅葉見物に出かけ、ついでにSL北びわこ号用12系の送り込みを撮りました。
以前も書きましたが、東海道本線を真昼間にフツーの客車急行然とした姿で駆け抜ける姿は、もはや拍手モノです。JR西日本でまともに動いてる国鉄メーク客車編成は、サロンカーなにわとオリジナル12系編成の2本だけで、このご時世に、こうやって撮れるのは嬉しい限りです。
この日の上りは電車ダイヤはほぼ定刻でしたが、貨物や臨時スジはかなり遅れてて、9912レも20分以上遅れて正午前の通過でした。
でもこの日は風のない暖かい1日で、あとの京都観光も快適でした。

東海道線を走る貴重な国鉄メークの列車です。 回9912レ 東海道本線:野洲~篠原

嵐山は紅葉見物の定番ですね。

清水寺のライトアップ。大変な混雑でした。

ついでに、途中で食べた「近江ちゃんぽん」の豚そば。・・・ちゃんぽんもこれも両方美味しいので好きです
以前も書きましたが、東海道本線を真昼間にフツーの客車急行然とした姿で駆け抜ける姿は、もはや拍手モノです。JR西日本でまともに動いてる国鉄メーク客車編成は、サロンカーなにわとオリジナル12系編成の2本だけで、このご時世に、こうやって撮れるのは嬉しい限りです。
この日の上りは電車ダイヤはほぼ定刻でしたが、貨物や臨時スジはかなり遅れてて、9912レも20分以上遅れて正午前の通過でした。
でもこの日は風のない暖かい1日で、あとの京都観光も快適でした。

東海道線を走る貴重な国鉄メークの列車です。 回9912レ 東海道本線:野洲~篠原

嵐山は紅葉見物の定番ですね。

清水寺のライトアップ。大変な混雑でした。

ついでに、途中で食べた「近江ちゃんぽん」の豚そば。・・・ちゃんぽんもこれも両方美味しいので好きです
愛知DD51原色重連のチキ返却と、フライアッシュ便
このところ愛知区凸原色重連の出現頻度が高いですね~。
11月に入ってから、852号+853号 853号+847号 853号+1805号 など、いずれも運用サイクル上、3日間での組み換えですが、今までと比較するとかなりの高い確率で原色重連が登場してます。
で、東海管内では稀少なレール輸送チキの編成もゲットできました。
関西本線:富田駅に隣接する三岐鉄道貨物線へのレール搬入には、JR東海のレール輸送キヤ95ではなく、昔ながらのチキ2連が使われるので、コレを狙うファンの方々も多いですが、凸原色重連の日にチキが組成されるのは非常に稀で、よい記録になりました。
情報いただいたMさん・現地でご一緒したYさんほか皆様方、有難うございました

朝日を浴びて853号+1805号の原色重連が、チキ2連+タキを従えて走ります。出勤前のひとときの撮影です。 関西本線:富田浜~四日市 (2013年11月21日)

こちらは5380レ。・・・水田が泥&枯れ草で寂しいので、ちょっと黄色い草の色に加工してみました。 関西本線:四日市~富田浜 (2013年11月21日)

夜のフライアッシュ便もなかなか渋い魅力があります。仕事を何とか切り上げて出撃しました。 5283レ 関西本線:蟹江駅 (2013年11月19日)
11月に入ってから、852号+853号 853号+847号 853号+1805号 など、いずれも運用サイクル上、3日間での組み換えですが、今までと比較するとかなりの高い確率で原色重連が登場してます。
で、東海管内では稀少なレール輸送チキの編成もゲットできました。
関西本線:富田駅に隣接する三岐鉄道貨物線へのレール搬入には、JR東海のレール輸送キヤ95ではなく、昔ながらのチキ2連が使われるので、コレを狙うファンの方々も多いですが、凸原色重連の日にチキが組成されるのは非常に稀で、よい記録になりました。
情報いただいたMさん・現地でご一緒したYさんほか皆様方、有難うございました

朝日を浴びて853号+1805号の原色重連が、チキ2連+タキを従えて走ります。出勤前のひとときの撮影です。 関西本線:富田浜~四日市 (2013年11月21日)

こちらは5380レ。・・・水田が泥&枯れ草で寂しいので、ちょっと黄色い草の色に加工してみました。 関西本線:四日市~富田浜 (2013年11月21日)

夜のフライアッシュ便もなかなか渋い魅力があります。仕事を何とか切り上げて出撃しました。 5283レ 関西本線:蟹江駅 (2013年11月19日)
またまた三岐北勢線の三重交通色編成
ついつい同じものばかり撮ってしまいます。
私は晩秋~春先は、あまり撮りテツをしないので、地元中部エリアで細々とお出掛けというパターンが多いです
で、またまた三岐鉄道でレトロカラー(旧:三重交通軌道線色)を撮りました。
先日は102レさんにも偶然お会いし、待ち時間に楽しく談笑させていただきありがとうございました。

きっと50年前はこんなイメージだったんでしょうね。原形ふうにレタッチしてみました。 三岐鉄道北勢線:麻生田~楚原 ※ロング脚立使用 (2013年11月)

こちらが普段の姿の三重交通色復活編成です 三岐鉄道北勢線:麻生田~楚原 ※ロング脚立使用 (2013年11月)

反対向きから撮影です。 三岐鉄道北勢線:楚原~麻生田 ※ロング脚立使用 (2013年11月)

終点の阿下喜駅では、保存車の軽便電車モニ220型とも並びます (2013年11月18日)
私は晩秋~春先は、あまり撮りテツをしないので、地元中部エリアで細々とお出掛けというパターンが多いです
で、またまた三岐鉄道でレトロカラー(旧:三重交通軌道線色)を撮りました。
先日は102レさんにも偶然お会いし、待ち時間に楽しく談笑させていただきありがとうございました。

きっと50年前はこんなイメージだったんでしょうね。原形ふうにレタッチしてみました。 三岐鉄道北勢線:麻生田~楚原 ※ロング脚立使用 (2013年11月)

こちらが普段の姿の三重交通色復活編成です 三岐鉄道北勢線:麻生田~楚原 ※ロング脚立使用 (2013年11月)

反対向きから撮影です。 三岐鉄道北勢線:楚原~麻生田 ※ロング脚立使用 (2013年11月)

終点の阿下喜駅では、保存車の軽便電車モニ220型とも並びます (2013年11月18日)
愛知区DD51原色重連、このところよく出現します。
11月に入り、日中の冷え込みも徐々に増してきましたが、夏場の石油需要閑散期に休みがちだった機関車や、夏季運休の列車番号スジも運用再開ですね。
夏場に一時期は1~2両しか動いてなかった愛知区の原色DD51も、現在5両中4両が運用中で、今月上旬は原色重連も短期間ながら2組実現しています。
とくに先日実現した、元:門司区同士の852号+853号は、なかなかアツい組み合わせでしたね~。
そのすぐあとに、853号+847号の原色重連が登場していますが、そちらの画像をちょっとご紹介です。当日現地でお目にかかったMさんほか皆さま、寒い中お疲れ様でした。

6286レ DD51853号+DD51847号 関西本線塩浜貨物支線:塩浜にて。 (2013年11月)

6286レ DD51853号+DD51847号 関西本線:四日市にて。 (2013年11月)
夏場に一時期は1~2両しか動いてなかった愛知区の原色DD51も、現在5両中4両が運用中で、今月上旬は原色重連も短期間ながら2組実現しています。
とくに先日実現した、元:門司区同士の852号+853号は、なかなかアツい組み合わせでしたね~。
そのすぐあとに、853号+847号の原色重連が登場していますが、そちらの画像をちょっとご紹介です。当日現地でお目にかかったMさんほか皆さま、寒い中お疲れ様でした。

6286レ DD51853号+DD51847号 関西本線塩浜貨物支線:塩浜にて。 (2013年11月)

6286レ DD51853号+DD51847号 関西本線:四日市にて。 (2013年11月)
コンサートの帰りの光景 (ポール・マッカートニー 京セラドーム大阪公演)
ロック界の大御所:ポール・マッカートニー(71)が11年ぶりに来日、TVのニュースや報道番組でも取り上げられるほどのビッグニュースですね。
私は先日、京セラドーム大阪での公演2日目を観に行きました。約4万人の観客が総ノリで大盛り上がりでした。
洋楽はもちろん、J-POPも嵐やSMAPまで、けっこういろいろ聴きますが、私が楽器をやるきっかけになったミュージシャンのひとりに、P・マッカートニーも含まれます。・・・子供のころに影響を受けました
今回の来日公演は、またもや ”名古屋飛ばし” となり、大阪公演に出掛けた次第でしたが、昔から超大物ミュージシャンらの 「名古屋飛ばし」は、すっかり定番ですね。・・・ここ数年でも、私はPOLICEやマドンナの来日の際に、やむおえず京セラドーム大阪へ足を運んだ記憶があります。
ところで、ライヴの帰りの電車内は、ツアーパンフやGOODSをもった乗客の方々で賑わい、ひと駅停車するごとに、ひとり・ふたり・・・と降車していく光景がみられますね。
今回のポール・マッカートニー大阪公演は、東海・中部地区からも多くの方々が出掛けられてたみたいで、新大阪発の「最終のぞみ」22:30発は、そんな乗客の方々が多く見かけられました。

ツアーパンフと大阪土産を持って、ライヴの余韻を楽しみながらの帰宅ですね。 東海道新幹線:名古屋駅にて (2013年11月12日)

左は初来日の1990(平成2)年、東京ドーム公演のツアーパンフ。右か今回のツアーのパンフです。
私は先日、京セラドーム大阪での公演2日目を観に行きました。約4万人の観客が総ノリで大盛り上がりでした。
洋楽はもちろん、J-POPも嵐やSMAPまで、けっこういろいろ聴きますが、私が楽器をやるきっかけになったミュージシャンのひとりに、P・マッカートニーも含まれます。・・・子供のころに影響を受けました
今回の来日公演は、またもや ”名古屋飛ばし” となり、大阪公演に出掛けた次第でしたが、昔から超大物ミュージシャンらの 「名古屋飛ばし」は、すっかり定番ですね。・・・ここ数年でも、私はPOLICEやマドンナの来日の際に、やむおえず京セラドーム大阪へ足を運んだ記憶があります。
ところで、ライヴの帰りの電車内は、ツアーパンフやGOODSをもった乗客の方々で賑わい、ひと駅停車するごとに、ひとり・ふたり・・・と降車していく光景がみられますね。
今回のポール・マッカートニー大阪公演は、東海・中部地区からも多くの方々が出掛けられてたみたいで、新大阪発の「最終のぞみ」22:30発は、そんな乗客の方々が多く見かけられました。

ツアーパンフと大阪土産を持って、ライヴの余韻を楽しみながらの帰宅ですね。 東海道新幹線:名古屋駅にて (2013年11月12日)

左は初来日の1990(平成2)年、東京ドーム公演のツアーパンフ。右か今回のツアーのパンフです。
函館本線 張碓駅の80円入場券
かつてJR函館本線の銭函~朝里間に、秘境駅「張碓駅」がありました。
今から35年前の1978(昭和53)年10月2日に無人化され、その後季節駅に格下げ、15年前の1998(平成10)年に通年完全休止化、そして2006年には解体されました。
秘境駅としてクルマでも入れず、人家もなく、マニアックな場所だったようですが、私は過去に何度か近くまでは行っていながら、駅そのものには訪問せずじまいで、今思えばもったいなかったと思います。
昭和53年10月2日の無人化当時、入場券は80円額面の時代でしたが、80円に賃上げ改定になったのはこの年の7月8日から。それから3カ月弱での無人化ゆえに、現存枚数は極めて少ないようです。
その後、海水浴シーズンに臨時出張駅員が張碓駅で乗車券のみを発売した例もあったようですが、長くは続かなかったみたいですね。
自宅にある張碓駅の切符を少しご紹介です。

1994年に撮った旧:張碓駅付近でのED76+オハフ51系 もうずいぶんここのお立場を訪れていません。

53.10.1 が最終日付になりますが、おそらく150枚前後が売れたか、あるいは廃札券として何枚かが出廻ったかもしれません。印刷所で果たして何枚刷られたのか興味深いですね。

市場によく出回っている、53.7.29 の日付です。無人化でプレミア券になるのを見越して、当時まとめ買いされた方がいたのでしょうね。

こちらは乗車券。無人化後にも夏の海水浴シーズンに、出張駅員が手売りで販売してたようですね。

こちらはJR地紋の乗車券。小樽築港駅発行になっています。
今から35年前の1978(昭和53)年10月2日に無人化され、その後季節駅に格下げ、15年前の1998(平成10)年に通年完全休止化、そして2006年には解体されました。
秘境駅としてクルマでも入れず、人家もなく、マニアックな場所だったようですが、私は過去に何度か近くまでは行っていながら、駅そのものには訪問せずじまいで、今思えばもったいなかったと思います。
昭和53年10月2日の無人化当時、入場券は80円額面の時代でしたが、80円に賃上げ改定になったのはこの年の7月8日から。それから3カ月弱での無人化ゆえに、現存枚数は極めて少ないようです。
その後、海水浴シーズンに臨時出張駅員が張碓駅で乗車券のみを発売した例もあったようですが、長くは続かなかったみたいですね。
自宅にある張碓駅の切符を少しご紹介です。

1994年に撮った旧:張碓駅付近でのED76+オハフ51系 もうずいぶんここのお立場を訪れていません。

53.10.1 が最終日付になりますが、おそらく150枚前後が売れたか、あるいは廃札券として何枚かが出廻ったかもしれません。印刷所で果たして何枚刷られたのか興味深いですね。

市場によく出回っている、53.7.29 の日付です。無人化でプレミア券になるのを見越して、当時まとめ買いされた方がいたのでしょうね。

こちらは乗車券。無人化後にも夏の海水浴シーズンに、出張駅員が手売りで販売してたようですね。

こちらはJR地紋の乗車券。小樽築港駅発行になっています。
赤ホキ便、この日は愛A56・吹A29運用とも原色でした
三岐鉄道北勢線に、懐かしの旧:三重交通色の電車が登場
3連休の方々も多いと思いますが、私はこの土日祝とも仕事でございます。
そういえば三重県北部の西桑名~阿下喜間20,4kmを結ぶ、ナローゲージの三岐鉄道北勢線に、懐かしい旧:三重交通軌道線色の電車が登場しましたね~。
最近TAKUさんのブログで観て、「こりゃ面白い」と思いました。10月下旬から走っています。
1959(昭和34)年に、三重交通湯の山線(今の近鉄湯の山線)の軽便電車として登場し、その後は今の路線で活躍する古参車両ですが、まさかのレトロカラーへの回帰、拍手モノです。
4連中、三重交通色を経験してない1977(昭和52)年製の1両のみ検査期限の関係で三岐色のままですが、これも来年中ごろにはこの緑色になるようで、楽しみですね。
撮影時に現地でご一緒させていただいたMさん・Yさん有難うございました

ちょっと昭和30年代にタイムスリップみたいですね 三岐鉄道北勢線:麻生田~楚原にて

なんか、カッパさんみたいな顔です。 三岐鉄道北勢線:東員~穴太にて

4両全部がレトロ色になると、こんなイメージでしょうか?? ちょっと合成画像作ってみました

こちらは晴れの画像。先頭が黄色だと事業用車の牽引みたいですね。 三岐鉄道北勢線:楚原~麻生田にて

ついでに晴天時の画像をもう1枚。・・・4連すべてレトロ色のイメージでまたまたレタッチ画像です。
そういえば三重県北部の西桑名~阿下喜間20,4kmを結ぶ、ナローゲージの三岐鉄道北勢線に、懐かしい旧:三重交通軌道線色の電車が登場しましたね~。
最近TAKUさんのブログで観て、「こりゃ面白い」と思いました。10月下旬から走っています。
1959(昭和34)年に、三重交通湯の山線(今の近鉄湯の山線)の軽便電車として登場し、その後は今の路線で活躍する古参車両ですが、まさかのレトロカラーへの回帰、拍手モノです。
4連中、三重交通色を経験してない1977(昭和52)年製の1両のみ検査期限の関係で三岐色のままですが、これも来年中ごろにはこの緑色になるようで、楽しみですね。
撮影時に現地でご一緒させていただいたMさん・Yさん有難うございました

ちょっと昭和30年代にタイムスリップみたいですね 三岐鉄道北勢線:麻生田~楚原にて

なんか、カッパさんみたいな顔です。 三岐鉄道北勢線:東員~穴太にて

4両全部がレトロ色になると、こんなイメージでしょうか?? ちょっと合成画像作ってみました

こちらは晴れの画像。先頭が黄色だと事業用車の牽引みたいですね。 三岐鉄道北勢線:楚原~麻生田にて

ついでに晴天時の画像をもう1枚。・・・4連すべてレトロ色のイメージでまたまたレタッチ画像です。