JR名松線 6年半ぶり全面復旧。

台風被害による道床流出で、2009年秋以降ずっと運休区間のあったJR名松線が、6年半ぶりに全面復旧しました。

松阪~伊勢奥津間43.5キロのうち、災害に見舞われた家城~伊勢奥津の17,7キロ区間が、バス代行運転で振り替え輸送されてましたが、それまでのこの区間の輸送人員は1日約80名程度・・・!。超閑散区間ですね。

一時はコレを機会に廃線に踏み切る予定だったJR東海でしたが、地元からの誓願で運行再開に向けた協議を重ね、やっとのことで復旧工事が完了しました。

さっそく様子を観に行きましたが、なんともまあお祭り騒ぎでした。

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雲出川沿いの茶畑を行くキハ11の2連。祝賀ヘッドマークはステッカー式で貫通扉に貼ってあるだけで味気ないですね。  名松線 : 伊勢竹原~伊勢鎌倉  (2016年3月26日)

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イヴェント会場となった伊勢八知駅と、終点伊勢奥津駅は、大変な賑わいでした。  (2016年3月26日)

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こちらはマークなし2連ですが、各車両とも通勤電車並みの混雑でした。  名松線 : 比津~伊勢八知  (2016年3月26日)

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名松線復旧祝賀マークを付けてボンネットバスも無料運行しました。  1966 (昭和41) 年式、いすゞBXD30型です。  (2016年3月26日)

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坂道を登ってくるBXD30型。唸るエンジン音はなかなか迫力あります。 15分おきに運行され、乗車率も良かったです。  (2016年3月26日)

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ボンネットバス乗車記念の硬券乗車票です。我々も頂きました。

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こんにちは。
6年半もの不通の期間をあけて復旧に至ったのは、奇跡に近いかもしれません。災害により鉄路が寸断されそのまま廃止に至るケースや、復旧したものの廃止が検討されている三江線など、ローカル線を取り巻く環境は厳しさを増しています。
祝賀列車の賑わいは、地元の方々やファンの喜びの象徴かと思いますが、課題はこの先、継続しての利用促進ですね。
地元自治体の支援により専用のコンセプトを持った車両を仕立てるようなケースも出てきているようです。
赤字ローカル線の維持を、民営会社となったJRだけに求めるのは、もう限界なのかもしれません。
まだ乗ったことのない名松線、私もいつか訪ねたいと思っています。その時に閑散としているようなことがないことを祈るばかりです。
お写真、楽しませて頂きました。
今後とも、宜しくお願い致します。
風旅記: http://kazetabiki.blog41.fc2.com/

Re: タイトルなし

風旅記さんこんにちは。コメント有難うございました。

名松線の休止区間再開は本当に朗報でした。ふつう東海道本線のような幹線なら徹夜で短期間で修復するものを6年半もかかりました。「どうせ修復しても収支に改善はないばかりか、赤字が膨らむ」 といった会社側の事情ですよね。

とは言え、我々ファンとしては喜ばしい事で、沿線の風景は最高です。運行再開特需もひと段落して、元の閑散路線に戻りつつありますが、この先どうなるのか非常に気になる名松線です。
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レイルファンにっしー

Author:レイルファンにっしー
週末中心にお出掛けの既婚会社員です。子供時代の1980年代からの現在に至る鉄道趣味記録をアップしていきます。

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